上地流空手道―中国から沖縄へ・沖縄からフランスへ

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862230850
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

上地流空手道の歴史を紐解きながら、流儀と兵法、そして形を解説。また、上地流を極めた著者が、フランスで空手を指導するに至るまでの半生を振り返りながら、空手への熱い想いを語る。

目次

上地流空手道の歴史
上地流空手道の流儀と兵法
上地流の三戦
上地流の形
上地流の練習法
上地流における変容
形の解釈
思い出すままに
空手道の歴史
思い出の半生
空手道雑感
フランスにおける空手道事情

著者等紹介

島袋幸信[シマブクロユキノブ]
1942年1月4日沖縄県浦添市内間生まれ。1966年首里高校を経て琉球大学英文科を卒業。1962年上地流空手道について當山清幸師範に師事。以降、上原勇、上地完英、上地完明各師範に師事。1965年琉球大学空手道研究会会長。1984年7月再渡仏し以降定住。フランス、ベルギー、スロベニア等で上地流空手道を指導。1989~1993年沖縄タイムスの仏国通信員を務める。1993~2004年仏国沖縄県人会長を務める。1997年8月沖縄空手・古武道世界大会の形シニアの部で7位入賞、同大会で国際推進員に委託される。2002年8月上地流宗家より教士8段允許される。2003年8月沖縄空手道古武道世界大会で審判員に委託される。現在、パリ郊外在住、欧州上地流空手道協会主宰、イヴリン上地流空手道修武館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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