事故を起こさないための潜水医学

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事故を起こさないための潜水医学

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  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784862210043
  • NDC分類 498.45
  • Cコード C3075

内容説明

平成17年3月から平成19年4月まで(株)水中造形センターの月刊誌『マリンダイビング』に掲載した、「事故を起こさないための潜水医学」の連載をまとめたもの。巻末に潜水医学の学習に便利な英‐日「潜水医学&潜水用語500」が付く。

目次

第1章 日常起こり得るリスク対処
第2章 ヒューマンエラー軽減のために
第3章 エージングへの対処
第4章 知っていなければならない潜水医学
第5章 臨床医家とともに
附設 潜水医学&潜水用語500

著者等紹介

大岩弘典[オオイワヒロミチ]
医療法人南あたみ第一病院付属ダイバーズクリニック代表/日本大学医学部兼担講師(衛生学/宇宙医学)。日本大学医学部卒、医学博士。内科一般、潜水生理学、環境衛生学。都立広尾病院第一内科、東京医科歯科大学医学部衛生学(講師)を経て防衛庁へ。防衛庁では、海上自衛隊潜水医学実験隊司令、海上幕僚監部首席衛生官等を歴任、平成6年から日本大学医学部衛生学/宇宙医学講座客員教授、鎌倉女子大学教授・保健センター長、平成19年より現職。科学技術庁シートピア計画で、本邦初の水深30m海中居住(静岡県田子)の潜水医学責任者を務めた。潜水医学実験隊では水中処分用リブリーザーの開発、潜水艦救難艦「ちよだ」実用化を目指す450m深海飽和潜水を指揮し達成、各国の潜水医学研究グループと親交が深い。平成17年、防衛功労により瑞宝小授章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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