内容説明
東洋医学×解剖学―「理」を知り、使う!「空手はなぜ腰から突くのか?」現代格闘技とは一線を画す、知られざる徒手伝統武術の理。知れば強くなる合理的身体技法の秘訣を、東洋医学的視点(経絡・経穴等)と解剖学的視点(骨格・筋肉等)から解き明かす。
目次
序章 「腰とハラ」が潜在能力を拓く
第1章 「立ち方」は武術体の基礎
第2章 「突き」に全身のパワーを乗せる
第3章 「蹴り」を変える骨盤・腰椎の意識
第4章 「呼吸力」が技に命を吹き込む
第5章 「体捌き」は淀みなく美しく
第6章 「内臓力」で底力が出る
第7章 「形(カタ)」に含む身体哲学
終章 「心法」に至る武術の身法
著者等紹介
中山隆嗣[ナカヤマタカツグ]
1956年生まれ。空手家、整体師。1971年千唐流空手道入門。第1回世界大会準優勝。国際千唐流空手道連盟・直真塾塾長、城西国際大学空手道部技術顧問・師範、ボディバランス空手(BBK)創始。快整体術研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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