内容説明
「極真」という大いなる試みの中で、闘いの「理」と「技」が醸成された―第二回全日本空手道選手権大会を制し「小さな巨人」と称えられ、指導者としても数々の名選手を育成してきた長谷川師範が実戦の中で見いだした、闘いの理と、勝つための技術と戦術、そしてオリジナリティ溢れる指導法を公開。
目次
序章 小さな巨人・長谷川一幸の空手論、指導論
第1章 基本動作の章
第2章 崩しの章
第3章 組手の章
第4章 練習法の章
第5章 型の章
特別付録 秘伝ノート公開!
著者等紹介
長谷川一幸[ハセガワカズユキ]
1948年生まれ、徳島県出身。19歳の誕生日に極真会館本部道場に入門。第1回全国空手道選手権で3位入賞。本部指導員となり、第2回全日本空手道選手権大会において優勝。故・芦原英幸氏、山崎照朝氏、添野義二氏らと極真四天王と称され、“小さな巨人”の異名をとる。指導者として多くの優秀な選手を育て、名伯楽として知られる。現在は、国際空手道連盟極真会館長谷川道場最高師範を務める。八段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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