はりきゅうで「うつ」は治る。―こころに効く東洋医学の実践 治療の受け方からセルフケアまで

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862206855
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C2077

内容説明

頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、便秘、食欲不振、下痢・過敏性腸症候群、腰痛、肩こり、焦燥感・不安感、無気力・落ち込み、不眠症、疲れやすい、梅核気―身体に表れる14症状の東洋医学的な見方と改善方法も詳解。

目次

第1章 東洋医学とこころの病(症例―過剰適応、頑張り過ぎが原因の昇進うつ病;うつ病、うつ状態って何? ほか)
第2章 鍼灸院との付き合い方(鍼灸院での治療の流れ;疑問を解決するQ&A ほか)
第3章 さまざまな具体的ケース(うつの原因・症状のタイプ;症例1―産後うつ ほか)
第4章 自宅でセルフケア(こころに効く東洋医学の実践;実践セルフケア ほか)

著者等紹介

岩泉瑠實子[イワイズミルミコ]
鍼灸師、臨床心理士。医療法人社団洋光会専務理事、ストレスマネジメント治療室主幹。横浜市教育委員会嘱託職員(スクールカウンセラー)。横須賀市教育委員会支援教育課嘱託職員。東海医療学園専門学校鍼灸科非常勤講師。創学館高等学校スクールカウンセラー

潮田利恵[ウシオダリエ]
ミリアムワード株式会社代表取締役・編集ディレクター。鍼灸専門誌『東洋医学鍼灸ジャーナル』(緑書房)元編集長。漢方スタイリスト(漢方養生指導士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Asakura Arata

1
やはり軽度のうつは、セルフケアに限る。後半のセルフケアの方法が役に立つ。2012/09/13

三丁目の書生

0
鍼灸がココロの不調に奏功した色々な事例が紹介されています。しかしうつ病とは、考え方つまり性格の問題でもありますから、根本的に考え方・性格を改善しないと苦しいところがあります。 経験から言うと、鍼灸をやった程度でうつ病がそんなに簡単に治るとは思えません。 色々な要素を組み合わせる必要があります。複合的・総合的・抜本的改革が必要です。  その一つの要素として鍼灸治療を補助的に行うのは良いと思います。    https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/02/09/2016282019/02/10

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