内容説明
心の病をケアする栄養療法ガイドブック。本書では、栄養療法を外来治療に導入している精神科医・佐藤ドクターが、最新の栄養学をわかりやすく紹介。自宅や居酒屋メニュー、コンビニフードで気軽に実践できる一冊です。
目次
はじめに 甘いものは心を癒す?
第1章 新しい栄養療法
第2章 栄養障害にまつわるさまざまな病気
第3章 外食中心の場合の栄養改善法のコツ
第4章 家庭ですぐに実践できる栄養療法の基本&簡単レシピ
第5章 日常生活の栄養療法Q&A
おわりに 現代人は糖質依存症
巻末資料
著者等紹介
佐藤安紀子[サトウアキコ]
精神科医、精神保健指定医。1992年、防衛医科大学校卒。防衛医大病院、自衛隊中央病院精神科にて勤務後、2005年、東京・三軒茶屋で「ストレス緩和ルーム」を開設。その後「分子整合(オーソモレキュラー)医学」に基づく精神疾患への栄養療法を学び、2006年より東京メディカルケア八重洲クリニック、2009年より新宿溝口クリニックにて診療を行なっている。日本精神分析学会会員。全米催眠療法協会認定ヒプノセラピスト
溝口徹[ミゾグチトオル]
栄養解析医。新宿溝口クリニック院長。1964年、神奈川県藤沢市生まれ。福島県立医科大学卒。横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、藤沢市に辻堂クリニックを開設。痛みを専門に扱うペインクリニックを中心に、広く内科系疾患の診療にも従事。2000年から、一般診療に分子栄養学的アプローチを応用、2003年、日本初の栄養療法専門クリニック『新宿溝口クリニック』を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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