目次
第1部 古代のまじなひ(平城京のまじなひ;道教とまじなひ―東アジア・日本における交流 ほか)
第2部 葬と剣の呪儀(馬・馬・馬―その語りの考古学;竈形―日本古代竈神の周辺 ほか)
第3部 産育と小児の呪儀(借地文の世界に―中国産育慣行の受容をめぐって;産育呪儀三題(一) ほか)
第4部 地鎮めと井鎮めと(屋敷と家屋の安寧に―そのまじなひ世界;「土」と地鎮と ほか)
第5部 呪符・呪作・呪法(八万四千六百五十四神王呪符の語り;七鬼神の信仰とその呪符 ほか)
著者等紹介
水野正好[ミズノマサヨシ]
昭和9年(1934)大阪市生まれ。滋賀県教育委員会、大阪府教育委員会、文化庁記念物課、奈良大学教授および学長となり、大阪府文化財センター理事長、元興寺文化財研究所所長を歴任。平成27年(2015)永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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