目次
序 考古学から見た古代甲斐国
第1章 古代山梨郡と八代郡の境界
第2章 甲斐国分寺・尼寺と山梨郡林戸郷
第3章 古代甲斐国司 葛井連恵文とは何者か
第4章 古代山梨郡玉井郷成立と渡来人
第5章 甲斐国巨麻郡と渡来人
第6章 古代都留郡研究最前線
第7章 甲斐国古代氏族と墨書土器
第8章 甲斐巨麻郡墨書土器分布の意味
第9章 甲斐国と富士山―武田勝頼「過半吾甲陽之山也」
著者等紹介
末木健[スエキタケシ]
1947年東京都練馬区関町で出生。1948年より甲府市で育つ。1970年明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒。同年山梨県教育委員会に文化財主事として採用。山梨県立考古博物館学芸課長・山梨県学術文化財課文化財指導監埋蔵文化財センター所長を経て、2008年3月退職。中央市豊富郷土資料館館長・山梨県考古学協会会長を経て、現在、山梨県文化財審議会委員、山梨県考古学協会名誉会長・等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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