東北古代史叢書<br> 秋田城と元慶の乱―外からの視点でみる古代秋田の歴史

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東北古代史叢書
秋田城と元慶の乱―外からの視点でみる古代秋田の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 347p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862152190
  • NDC分類 212.4
  • Cコード C1321

目次

秋田城研究の問題点
第1部 “最北の城柵”秋田城の歴史的性格(出羽柵の秋田村への移転;出羽国飽海郡と蚶方駅家の成立―秋田出羽柵“陸の孤島”説の証明;秋田城は国府にあらず―秋田城「非国府説」再論;附論 渤海との通交と秋田城;秋田城における停廃問題の決着と平安初期の城柵再編―延暦二十三年の「停城為郡」の歴史的意義)
第2部 元慶の乱と北方蝦夷集団(元慶の乱研究の問題点と乱の推移;元慶の乱の再検討―津軽蝦夷の役割と「保則奏状」を中心に;元慶の乱の「史闕」記事の検討―史実の復原の試み;元慶の乱における秋田城下の蝦夷と津軽・渡嶋蝦夷)

著者等紹介

熊谷公男[クマガイキミオ]
1949年宮城県生れ。1979年東北大学大学院博士課程単位取得退学。現在、東北学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tom

2
2021年刊。本体価格で7500円もするので図書館を利用した。地元なのに最近平安時代のことを調べるまで「元慶の乱」について知らなかったので、自分の中で熱いトピックである。本書は二部構成となっており、第一部が「秋田城国府論」、第二部が「元慶の乱」となっている。秋田城は天平五年(733)に、当時は「秋田出羽柵」として成立する。当時の朝廷の支配領域は比羅保許山(ひらほこざん)付近、現在の秋田県と山形県の県境あたりまでで、秋田城は蝦夷の地の”飛び地”に造られた。→2023/10/29

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