室町幕府東国支配の研究

室町幕府東国支配の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 321,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862150509

目次

鎌倉府研究の現状と課題
第1編 鎌倉府体制と東国大名(南北朝・室町時代の東国大名;鎌倉府「薩〓(た)山体制」と宇都宮氏綱
下野守護職をめぐって
小山義政の乱をめぐる諸問題
小山若犬丸の乱について
鎌倉府体制下の長沼氏
持氏政権期の宇都宮氏
持氏政権期の那須氏
境界の武士団那須氏)
第2編 鎌倉府体制の展開(東国の元中年号文書と新田一族;鎌倉府体制下の在鎌倉制について;関東八屋形について;上杉禅秀の乱と下野;南北朝・室町時代の足利荘について;鎌倉公方連枝足利満隆の立場;鎌倉府による奥羽支配について;奥州管領大崎氏と南北朝の動乱)

著者等紹介

江田郁夫[エダイクオ]
1960年栃木県生れ。1983年東北大学文学部卒業。1986年東北大学大学院文学研究科修士課程修了。2003年東北大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。現在、栃木県立宇都宮北高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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組織液

9
足利満隆、せいぜい上杉禅秀の神輿程度にしか思ってませんでしたけど、こんなに大きな影響力を持っていたとは...持氏を逃してなかったらどうなっていたんですかね。非常に参考になりました。2024/01/11

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