日本語人の脳―理性・感性・情動、時間と大地の科学

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日本語人の脳―理性・感性・情動、時間と大地の科学

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862090591
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3040

内容説明

著者の半世紀を超える探究、「日本人の精神構造母音説」とその後の達成を伝える。自然に発声された非合成の連続母音を「言語範疇」のうちに捉える日本語人とポリネシア諸語人の言語心性とはなにか。『正・続日本人の脳』に続く、齢90歳に近い著者の、人の大地性と言語感性の根底に迫る労作。角田理論の基礎部分を証明した新論文(要約版)を巻末に掲載。

目次

第1部 日本語人の特質―左右脳の非対称性と脳幹スイッチ機構(脳の感覚情報処理機構からみた日本人の特徴と今後の脳研究の方向;人の脳の非対称性と脳幹スイッチ機構の意義;ツノダテスト、新法の開発(1)―打叩する位置によるツノダテストの検討
ツノダテスト、新法の開発(2)―脳の機能差をめぐる最近の動向と脳の加温法について
左右脳と和洋音楽)
第2部 日本語人と脳の情動性(ヒトの嗅覚系、情動脳、自律系の非対称性について;性機能の脳のラテラリティー;脳で行われる自他母音の自動識別について;自他識別機構の研究―「母の声」、「母の視線」の優位性;脳センサーから見出された新しいシステム;脳センサーの反応から推測される時代の変革;人脳センサーによる地殻歪みの評価と予期せぬ知見;人の脳の非対称性と脳幹センサーの意義―四〇・六〇系、十八日系)
第3部 人の脳にある生物学的時間単位と脳センサー(人の脳にある正確な一・〇〇〇〇秒の時間単位;人脳に見出された生物学的基本時間単位一秒の意義)
第4部 対話と反論(脳の中の小宇宙―驚くべき脳センサーの話(対話者 峰島旭雄氏)
不思議な日本人の脳と日本語の力―われわれの美意識はどこから生まれたか(対話者 林秀彦氏)
『日本人の脳』への誤解をとく―P・デール氏への反論)
最新報告 Acta Oto‐Laryngologica掲載論文の要約(角田晃一氏ほか)

著者等紹介

角田忠信[ツノダタダノブ]
1926年、東京府中野区生まれ。1949年、東京歯科医専卒(東京医科歯科大学の前身、耳鼻咽喉科)。1951年に同大学助手、1957年に講師、同年に「鐙骨固着度の検出法」で東京医科歯科大学にて医学博士。1958~78年、国立聴力言語障害センター職能課長。1983年、東京医科歯科大学難治疾患研究所教授。1986年、『脳の発見』で日本文学大賞(学芸部門)受賞。1990年、東京医科歯科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

43
Youtubeのhttps://www.youtube.com/watch?v=bO8OFSfw5ss で関心を持ったので読んでみました。6才から9才までの間に日本語で育った人は人種に関係なく、人の感情音や虫の音、邦楽器の音などを左脳で認識することが多いのですが、この特徴はポリネシア語を除いて他の言語で育った人には当てはまりません。確かに欧米人などは鈴虫の音でもNoiseと言ったりしますので、なるほどと思いました。実験方法とその結果が大半なので、第4部の対談から読むと理解しやすいのではないかと思います。2019/12/06

izw

10
「日本人の脳」で紹介されたツノダテストを続けるうちに、意外な事実が発見された。音の種類によって左右どちらの脳で処理するかのスイッチがある。そのスイッチが匂いや情動など外部からの状況で微妙に影響を受ける。それをいろいろ調べると、人間は、6桁の精度で正確に1秒を認識している、地殻の変動、月齢で変動する、40ヘルツ、60ヘルツ、80ヘルツを認知している、など、まだ原理は分からないが明確な現象が発見されている。スピリチュアルな話が、科学的な事実として解明できるかもしれない、という期待をもたせるような発見である。2020/09/20

inaryoXD11

5
日本語のルーツ的なものを期待して読み始めましたが、長年の実験による日本人と非日本人による左右脳の聴覚の優位性の違いを突き詰め、それが母音を重視する日本語環境によるものであり、それが日本の文化を形成している(俳句は音というのが顕著)。楽器で和楽器と他国の楽器では日本人は別の脳で受け取っているというのは面白い。和楽器は中国から伝わったものを日本人(日本語)に合うように変えられているとは。その他にも自分の声よりも実母の声の母音の認識が優先しているとか、地殻歪みに連動しているとか、もういろいろ!2024/10/17

yasukotta

5
 『英語教育のなかの比較文化論』という本の中で、角田忠信著『日本人の脳』という本が引用されていました。ちょっと気になったので著者名で検索してみて本書『日本語人の脳』に出会いました。ほとんどが専門的で私のようなド素人にはチンプンカンプンでした。が、たまに興味をひく実験の報告も。例えば、被験者に最初に手淫をさせてから実験を行う、のようなものです。第4部の「対話と反論」が一番とっつきやすくてわかりやすいです。そこだけでもしっかり理解しなければ。2021/05/20

たこ焼き

4
戦後の学生は自分を極限まで試したい気持ちがあった。死と抑圧が隣り合わせにありそれから急に解放されてがむしゃらに生きる欲を持った。普通の日本語人は母音に関しては左脳で、純音やホワイトノイズは右になる。自然の音は母音に近いので日本人は自然の音が言葉として聞こえるが非日本人は単なる雑音で聞こえない場合もある。非日本語人は全て右になる。日本人の遺伝子ではなく日本語がそのような脳の構成に影響を与えている。日本伝統楽器が日本人には左脳で聞こえるが非日本人には右脳で聞こえる。日本人は楽器も左脳で聞く上でよいに改造した2025/08/07

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