内容説明
「近代絵画」を論じた重要な書物を引用しつつ、その読解を通じて絵画造形の「美」とは何かについて、独自の理解を試みるノート。レヴィ=ストロースの芸術論、及びヘーゲル=バタイユの供犠論をえることで、近代以前を包括する表現論と美の運命にまでふれる。
目次
マネ論―バタイユ『沈黙の絵画』を読む
ブロッホ及びシャピロの絵画論―願望風景とイコン
小林秀雄の近代絵画論への一考察
「セザンヌの誘惑」注解―M.メルロ=ポンティの知覚世界論に即して
現代芸術への視座をめぐって―メルロ=ポンティ、ロラン・バルト、スーザン・ソンタグ
レヴィ=ストロースの絵画論―「プッサン論」その他
バタイユによるヘーゲル論―「ヘーゲル、死と供犠」、「ヘーゲル、人間と歴史」を読む
著者等紹介
織田春樹[オダハルキ]
1950年、石川県生まれ。石川県立美術館学芸主査、定年退職。専門は西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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