自然と文化そしてことば〈02〉特集 インド洋の十字路マダガスカル

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自然と文化そしてことば〈02〉特集 インド洋の十字路マダガスカル

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  • 葫蘆舎(2006/06発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 125p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784862090102
  • NDC分類 389
  • Cコード C1039

出版社内容情報

インド洋をモンスーンの風に乗りはるか東南アジアの島嶼から、インド亜大陸やアラビア半島から、モザンビーク海峡を横切りアフリカ大陸からやって来た人々が、この島で出会った。そしてフランスによる六〇年有余の植民地化。マダガスカル、それはインド洋海域世界1500年の歴史が生み出した、ことばと文化の十字路である。

【目次】
〈民族〉と〈国家〉の語り――現代マダガスカルにおける植民地統治の遺制………森山 工
マラガシ語――インド洋を渡った言語………菊澤律子
マダガスカルの舟――アウトリガー………ラクトゥマララ
マダガスカルの村の二〇年………深澤秀夫
マダガスカル産直のいまとむかし………飯田 卓
交易でにぎわった最北の街――ディエゴ・スアレス………堀内 孝
マダガスカルの”インド人”について――カラナ、バニアンの起源………藍澤光晴
マダガスカルのマイノリティー………箕浦信勝
海を渡るトゥンパ――インド洋西域における精霊憑依………花渕馨也
太陽と月の結婚――マダガスカル南東部ヴヒぺヌにおける日蝕をめぐる出来事………堀内志保

目次

“民族”と“国民”の語り―現代マダガスカルにおける植民地統治の遺制
マラガシ語―インド洋を渡った言語
マダガスカルの船―アウトリガー
海を知らない海洋民たち
マダガスカルの村の二〇年
マダガスカル産直のいまとむかし
交易でにぎわった最北の街―ディエゴ・スアレス
マダガスカルの“インド人”について―カラナ、バニアンの起源
マダガスカルのマイノリティー
“祖先の土地”に住む人々
海を渡るトゥンバ―インド洋西域における精霊憑依
太陽と月の結婚―マダガスカル南東部ヴヒペヌにおける日蝕をめぐる出来事
アジア・アフリカ言語文化研究プロジェクト紹介2―インド洋海域世界の発展的研究

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハマザキカク

0
どれも興味深いが特にインド系の話が面白い。モーリシャスのプランテーション移民ではなく、10世紀にクジャラートからやってきたのがカラナというイスラム系とバニアンというヒンズー系のインド移民。2015/08/19

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