出版社内容情報
【特集1 新たな公共管理の可能性】
◇【座談会】新たな公共管理の可能性を探る~行政サービスの外部化と指定管理者制度、委託、契約における課題から~
①これまでの公共サービスの現状と課題、
②民間の力の活用への具体的な取り組み、
③いま何が問われているか。支援、連携、評価と選定、
④まとめ―新たな公共管理への展望(法政大学法学部教授 武藤博己/総務局行財政改革実施本部内部改革担当主幹 小金井勉/財政局管財部契約課主幹 渡辺元久/市民局地域生活部地域生活課主査 三枝正孝/健康福祉局地域福祉部地域福祉課長 佐々木元行/[司会・編集長]総合企画局政策部長 木場田文夫)
◇民間化の動向と委託契約手法の変容~日本におけるPFIと指定管理者制度を中心として(東海大学政治経済学部教授 前田成東)
◇入札・契約制度改革検討委員会の検討結果と今後の方向性(財政局管財部契約課主幹 渡辺元久)
◇CSRにおける総合評価型入札制度(政策入札)導入の可能性(収入役室出納課指導係 廣岡真生)
◇市民が管理する公共施設にかける市民自治社会の発展への期待(まちづくり局計画部都市計画課主査 加治屋淳一)
【特集2 政策形成過程における参加のデザイン】
◇【座談会】参加技法のイノベーション~科学技術政策とコンセンサス会議(東京電機大学理工学部教授 若松征男/法政大学人間環境学部助教授 小島聡/水道局経営企画担当参事 高山正太郎)
◇水づくりをテーマにした市民参加の社会実験について~新たな合意形成手法・コンセンサス会議の可能性を探る(水道局経営企画担当主査 川添文夫)