韓国に嫌われた私

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  • サイズ B6判/ページ数 175,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862040190
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

元ミス日本関東代表の著者が韓国留学中に実体験したすさまじい反日の恐怖。
「韓国のスタバはイカのニオイ?」「韓国人はナルシスト?」「マスクとサングラスは整形直後?」「帰国の3日前からキムチや韓国料理は食べません…臭いますから…」
著者が書いたネットコラムが韓国で一大騒動に! 新聞・マスコミ、日本大使館までを巻き込んで韓国全土で批判の嵐にさらされた。孤軍奮闘!誤訳から始まった事件の顛末記を今始めて明かす。

1章 韓国サイバー空間の主役!?
トップ・ニュース!?/「この国は、怖いんだよね」/韓国通信第一弾/約束はすることに意味があり、守ることに意義なし/孤独な空間で/恩を仇で返した!?/“死刑宣告”を受けた「犬のフンの女」/ネット騒動に火をつけた一本の署名記事/「韓国を蔑む滞在記」と報じた国民日報/糾弾された7本のコラム/すべての出発点は“誤訳”/弟は兄に対してどうふるまうべきか?/私のミス/謝罪文掲載
2章“指名手配”されて…
火に油を注いだ謝罪文/会話が成り立たない原因/日本なんて地球上から無くなってしまえ/朝鮮日報、TVニュース、そしてクイズ番組で/謝罪文掲載への批判/「金子恵美は、いま、どこにいる?」/投石の標的に/つかの間の休息~済州島にて/親の言葉/新たな決意
3章 韓国で女優を目指した私
ステージという不思議な空間/一生に一度の大冒険/ミス日本関東代表に/母の言葉/あわただしい日々/韓国ドラマの撮影現場/写真集とドラマ『雪の花』/プロダクションからの呼び出し/会長の温かい言葉と冷酷な現実/だれにもぶつけられない苛立ち
4章 はるか遠い国
インターネット記者に会う/予想外の謝罪/K記者からの手紙/記事は真実を伝えたか/ネティズンへの警鐘/feel sorry……/体力をつけなきゃ/涙の途中帰国/「よく頑張った」/再び、韓国へ
あとがき
「金子恵美の韓国記」
「金子恵美の韓国通信」

内容説明

反日感情がうず巻く韓国でネット暴力に翻弄された元ミス日本関東代表の孤軍奮闘記。

目次

1章 韓国サイバー空間の主役!?(トップ・ニュース!?;「この国は、怖いんだよね」 ほか)
2章 “指命手配”されて…(火に油を注いだ謝罪文;会話が成り立たない原因 ほか)
3章 韓国で女優を目指した私(ステージという不思議な空間;一生に一度の大冒険 ほか)
4章 はるか遠い国(インターネット記者に会う;予想外の謝罪 ほか)

著者等紹介

金子恵美[カネコメグミ]
1978年2月27日生まれ。新潟県新潟市(旧月潟村)出身。早稲田大学第一文学部文学科演劇専修卒。003年に「新潟県きものの女王」に、2004年には「ミス日本」関東代表になる。同年秋から韓国梨花女子大学に留学。あわせて芸能活動を目指す。2005年帰国。現在、国際交流をメインテーマに執筆・講演など活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hira

1
予備知識なく、図書館の特設コーナーで手に取った。 韓国が好きで韓国での俳優デビューをめざしていた筆者が、日本の新聞社のウェブサイトに掲載したコラムを発端として、自身が危害に会う恐怖を感じるほどの体験をしていたなんて知らなかった。 昨今は最悪の日韓関係と言われているが、韓国人が持つ日本に対するメンタリティ(中国が親なら日本は弟分、張り合わずにはいられない、日本人には裏表(腹蔵)がある、日本人は正しい歴史を認識していないと考えている)は、2005年以前から変わってないと理解できた(良い悪いではなく)。2020/10/17

あわうみ

1
要約すると、韓国で女優を目指しながら韓国を面白おかしく紹介するコラムを日本で書いてたら、ネットで大炎上して手に負えなくなった話です。ネットの世界に関しては日本でも同じことがあり得ると思います。でも現実の世界でもここまで影響することは日本ならないんじゃないかと感じました。韓国についての本を数冊読んでみて、韓国と日本の考え方の違いが少しわかってきた気がします。しかし調べるほど日本と韓国が仲良くするのは当分難しい気がしてきます……。2015/08/07

0717

1
著者は今や自民党国会議員さんですか。韓国での生活を日本の新聞に連載したところ、誤解や曲解を生みネット上や実生活で叩かれ、日本に帰国せざるおえなくなる・・・といった内容です。まあ多少揶揄するような文章だったかもしれないけど、批判の嵐にさらされるような、外出すらままならなくなるようなものでもないという気がします。言論の自由はないのですね。2013/08/24

nomnom

1
誤解されても仕方ない記述も目立つ。これは誰にでも言えることだが、若いうちは他国についての持論を気軽に発信しない方がいいのではないか、と思った。2010/10/31

Lock White

0
著者に強い理解をしています。彼女は当時韓流の流れもありお隣に深い愛情さえ感じていたのでしょう。しかしながら気ままに書き新聞雑誌に投稿したものがお隣りには理解されなかった。コリアンウォッチャーからはなぜお隣と自国の事情を調べなかったのかと。知っていれば他の人と同じように含みを持たせて日本人に気づかせるような文章になっていたでしょう。彼女はお隣には嫌われてはいません。ただ表現の仕方が直接的過ぎたのです。彼女の気持ちは善意だったのです。 2021/01/13

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