出版社内容情報
株式投資で成功する鉄則はいつでも不変! 相場の基本から達人の奥義まで。ネット時代に通じる相場訓100の教えで投資力をみがけ!! 巻末付録【早分かり座右の相場訓《222の教え》】【株式投資用語集】
まえがきにかえて
PART1 今すぐ覚えたい10の教訓
1―銘柄を買うな、時を買え▼大切なのはタイミングである
2―木を見て森を見ず▼目先だけでなく、大局を見よう
3―買い二分に売り八分▼売り時にポイントを置こう
4―二兎を追うもの一兎をも得ず▼美味しい話には要注意
5―相場は明日もある▼飛びつき買いはケガのもと
6―値上がり株より商いの出来る株を買え▼出来高に重きを置こう
7―株は売り放すまで利益を得たとは言えない▼評価益だけに満足するな
8―漁師は潮を見る▼相場の流れをおさえよう
9―他人を頼るべからず、自力を頼むべし▼情報だけに満足するな
10―人の商い、うらやむべからず▼自分のスタンスなくして、成功なし
PART2 銘柄選び10の教訓
11―お供物倒れの現物株信仰▼リスクのない投資なし
12―銘柄貧乏▼信念のない買いはやめよ
13―目先筋で大成する人間はいない▼超短期投資はここをおさえよ
14―遠くのものは避けよ▼身近な銘柄を買ってみよう
15―優良株神話を捨てよ▼みすみす宝を逃がさないために
16―ドタバタは避けよ▼推奨情報にだまされるな
17―材料に投資せず、需給に投資せ企業の将来を映す鏡▼大局を予測してみよう
PART4 売り時を逃がさない10の教訓
31―一文惜しみは天底逃がし▼売り損ないとは何か
32―相場の極致は手仕舞いにあり▼売り上手は儲け上手
33―利食いは腹八分▼最大の敵は欲である
34―大衆は常に天井を買い、底値を売る▼高値圏で本当にすべきこと
35―カネは手のひらに乗って、それを握るまではアテにするな▼絵に描いた餅で終わらせないために
36―売り損ないの後悔は苦痛▼笑ってすます失敗と泣くに泣けない失敗
37―出直り相場に逆らうな▼売ってはいけない場合
38―損する忍耐より儲ける忍耐▼手元に残す株、放す株
39―傍目八目▼外野席に頭を置こう
40―迷わば売れ▼儲けを確定させることが大切だ
PART5 落とし穴にはまらない10の教訓
41―バラを切るごとく売るべし▼天井にこだわるな
42―利食い千人力▼相場を冷静に見極めるために
43―爪を伸ばしすぎて大けがをする▼水の泡とならないために
44―魚の頭と尾はくれてやれ▼一人勝ちをしようと思うな
45―辛抱する木に金がなる▼中長期相場で忘れてはいけないこと
46―高値おぼえ、安値おぼえは損のもと▼希望的観測に良の予言者は過去なり▼情報氾濫の時代だからこそ
59―相場に王道なし▼あなたのスタイルを身につけよう
60―自信ある自己流は確信なき正統派に勝る▼敵は己れの中にあり
PART7 株式相場を読み解く10の教訓
61―石が浮かんで、木の葉が沈む▼柔軟な発想を身につけよう
62―一割三割▼需給と株価のシビアな関係
63―山、高ければ谷深し 谷、深ければ山高し▼上昇エネルギーと下降エネルギー
64―天井三日、底一〇〇日▼機関投資家に学べ
65―小回り三月、大回り三年▼長期的な視点に立ってみよう
66―万人があきれ果てた値が高下の界なり▼大天井と大底のメカニズム
67―天井知らず、底知らず▼惜しむな一円
68―もうはまだなり、まだはもうなり▼願望は予測にあらず
69―今日の高値は明日の安値、今日の安値は明日の高値▼乗る場面と向かう場面
70―買いにくい相場は高く、買いやすい相場は安い▼たとえ弱気一色の局面でも……
PART8 運用上手になる10の教訓
71―卵は一つのカゴに盛るな▼分散投資のすすめ
72―強弱よりも運用を学べ▼明日の株価より大切なものがある
73―年の内、三度より商い場なし▼眠れる獅子を心がけよう<パターン
88―半値戻しは全値戻し▼大切なのは上げ幅である
89―閑散に売りなし▼長期保ち合いにチャンスあり
90―ケイ線屋、足を引き引き足を出し▼チャート分析のメリット・デメリット
PART10 勝敗の分かれ目10の教訓
91―人の行く裏に道あり花の山▼逆張りとは何か
92―美人投票の論理▼ケインズから学ぶべきこと
93―万人が万人ながら強気なら、たわけになりて米を売るべし▼本当の売り時とは?
94―野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし▼本当の買い時とは?
95―見猿、聞猿、言猿▼負け組にならないために
96―過ちて改むるに憚ることなかれ▼人生と相場の密接な関係
97―つかぬはやめよ、迷ったら手仕舞え▼スランプから脱出する方法
98―虎穴に入らずんば虎子を得ず▼相場とは戦場である
99―相場巧者は孤独を愛する▼楽しむ者が相場を制す
100―資産家は恐慌時に生まれる▼成功の極意、ここにあり
巻末1 早わかり座右の相場格言《222の教え》
巻末2 株式投資用語集
あとがき
内容説明
成功の鉄則は不変!相場の基本から、達人の奥義まで―。ネット時代に通じる相場訓100の教えで投資パフォーマンスは俄然、アップ。
目次
1 今すぐ覚えたい10の教訓
2 銘柄選び10の教訓
3 ちょっと待て!「買い」に欠かせない10の教訓
4 売り時を逃がさない10の教訓
5 落とし穴にはまらない10の教訓
6 困った局面をのりきる10の教訓
7 株式相場を読み解く10の教訓
8 運用上手になる10の教訓
9 チャート活用10の教訓
10 勝敗の分かれ目10の教訓
著者等紹介
東山一平[ヒガシヤマイッペイ]
株式会社東山経済研究所社長。経済学博士。1946年岐阜県生まれ。会計事務所を経て投資顧問会社株式部長等を歴任後、現職。全国各地でのべ千数百回にのぼる株式講演会を開催している
武生孝二[タケオコウジ]
株式会社東山経済研究所情報部長。1941年大分県生まれ。日興証券入社後、支店営業、営業管理職、本店企業法人部および株式部、事業法人部部長を経て東山経済研究所入社。全国各地で株式講演会の講師として活躍している。証券会社の精通者として定評がある。「ラジオNIKKEI」で毎週火曜日朝8時30分から10分間「株式・今週の焦点」を解説している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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