弘道会の野望―司六代目と高山若頭の半生

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862016645
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

目次

第1章 極道デビュー
第2章 出会い
第3章 弘道会創設
第4章 中京統一
第5章 金脈
第6章 山口組乗っ取り
第7章 弘道会の野望

著者等紹介

木村勝美[キムラカツミ]
1939年、東京都生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1986年『新宿歌舞伎町物語』(潮出版)で潮賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

3
2016年1月時点で山口組は本家と旧山健組を中心とした神戸山口組に割れています。山一抗争のように派手な抗争に至っていないのは当局の締め付けの賜物もあると思いますが、No1、2が収監されても揺るがない基盤を作った司六代目と高山若頭の手腕のなせる技のように思います。神戸山口組は本家に体よくリストラされたのかもしれないですね。弘道会を中心とした山口組の歩みを理解するには最適の本です。2016/01/26

MASA PAPA

2
小説のベースになっている実話もある。 色々な世界を知ることは面白い。 2017/03/19

hatagi59

1
山口組と神戸山口組の分裂騒動、どうなるか。 5代目の時 、6代目の時で最大派閥が変わって、お互い面白くないんだね。2016/06/19

masaharu

1
いま起きている分裂騒動に対する記載を少しは期待していたが、それは全くなかった。 二人の半生という題名だが、自ずからここ最近の抗争事件の舞台裏を広く記載したような内容になっていた。内容的にはやや薄い感があったが、広く浅く知りたい人には向いているのでは。2015/12/14

あまたあるほし

1
今回の件の基礎知識を手に入れるために2015/09/01

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