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Jホラー、怖さの秘密 - Jホラーを完全マスター!

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862014696
  • NDC分類 778.7
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mittsko

6
『邪願霊』(1988年)から『呪怨 終わりの始まり』(2014年)まで、Jホラーの歴史を通覧させてくれるムック。この作品群を世界的なジャンルにまで育て上げた、錚々たる立役者たち(脚本家、監督、プロデューサー)のインタビューにより綴られる歴史は、ボクのようなファンにはたまらない!興味津々であります…!(*´ω`*) 中でもやはり、第一章「Jホラーの始まり」で紹介される、小中千昭、石井てるよし、鶴田法男、瀬谷愼、高橋洋、清水崇、田中猛彦、中田秀夫各氏の話に惹かれる(各氏はその後の章にも繰り返し登場)2022/01/31

てこな

4
それぞれの監督のこだわりや、恐怖を追求する姿勢が見えて面白かった。個人的に好きな白石晃士監督のインタビューや作品紹介があり満足。気になる映画が幾つかあり、『邪願霊』は是非とも観てみたい。ちょっと気になったのは、小中千昭さんのインタビューのなかで出てきたタモリさんのフェイクドキュメンタリーの話。当時の映像が残っているなら観てみたい。2014/05/09

ウシ

3
鶴田法男、高橋洋のインタビューを軸に「Jホラー」が辿ってきた(辿っている)道筋を俯瞰するムック。日本のホラー映画で活躍する監督のインタビューがとても豪華でとにかく面白いし、黒沢清に一章割いてくれているのは個人的に純粋にうれしい。のだが、「新耳袋」の扱いがあまりにも雑だったり、『貞子3D』を完全に無視していたりと、「総括」というには偏屈すぎる印象も。作品解説も解説というより単なる「好き好きトーク」みたいなのも多々見受けられ、楽しいっちゃ楽しいんだけど…でもこのタイミングでこうしたムックが出たのは嬉しいです。2014/04/06

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