内容説明
本書は、ユネスコの世界遺産812全物件のプロフィールを地域別、国別、登録年順にコンパクトに整理。各物件については、正式英語名、所在位置や物件のあらまし、自然遺産、文化遺産、複合遺産、それに危機遺産などの物件種別、登録基準、登録年などの概要を簡明に紹介。A5版144頁のハンディな体裁で、旅行等にも携帯できる。
目次
アフリカ(ウガンダ;エチオピア ほか)
アラブ諸国(アルジェリア;イエメン ほか)
アジア・太平洋(アフガニスタン;イラン ほか)
ヨーロッパ・北米(アイスランド;アイルランド ほか)
ラテンアメリカ・カリブ海地域(アルゼンチン;ヴェネズエラ ほか)
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
世界遺産総合研究所所長。1951年広島県呉市生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業。同年、日商岩井入社、海外総括部、情報新事業本部、総合プロジェクト室などを経て、1990年にシンクタンクせとうち総合研究機構を設立。1998年9月に世界遺産総合研究所を設置、所長兼務。専門研究分野、世界遺産論、危機遺産論、世界遺産研究、人類の口承及び無形遺産の傑作研究、メモリー・オブ・ザ・ワールド研究、文化人類学、比較文化論、人間と生物圏計画(MAB)研究、環境教育、国際理解教育、国際交流、ユネスコ等国際機関の研究、日本語教育の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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