内容説明
武器商人になる方法、インターポールの実態、核武装に必要な人員とお値段、etc.世界を科学でハックする―悪の秘密結社による常識破りのガイダンス。
目次
1 悪の組織の章(悪の組織を作ろう;あんまり秘密じゃない秘密結社;ウソのない幸せな世界を目指して ほか)
2 悪のお金の章(石油王と麻薬王;武器商人になろう!;臓器売買の現実 ほか)
3 悪の科学力の章(ドーピングで強化する;銃で人を制する意味;一家に一台ご家庭原子炉計画 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
41
          
            [Ⅰ.悪の組織の章]秘密結社、精神医学(嘘発見器と自白剤)、インターポール[Ⅱ.悪のお金の章]武器商人、兵器製造、麻薬ビジネス[Ⅲ.悪の科学力の章]ドーピング、爆発物、銃 ▽ちょいちょい中2病を入れてくるあたりイマドキで読みやすいw ネタ本。個人の趣味でどうぞ。2019/07/08
          
        ジョン
10
          
            暇な時間にパラパラとめくっていたら、いつの間にか最後のページに。面白い! 映画ではよく巨悪とされる「麻薬王」が、たいして儲けていないなんて。さらにサイボーグ009の敵である「死の商人」も儲けが少ないなんて。世界は、悪い奴らがあまり儲からないようになっているんだな。2018/10/22
          
        ジョン
10
          
            世界征服を目指す者として知っておかなければならないこの世の仕組みを解説した本。これをこうやってここをこうすれば……みたいな内容かと思っていたのだが、そこは拍子抜け。しかし面白い。アリエナイ理科と重複するところもあるが、目新しい知識の宝庫。掘れば掘るほどザックザク出てくる出てくる。しかし麻薬ビジネスがそんなに儲からないとは知らなんだ。ほかに「綺麗な水爆」というのはただのレトリックで、実はそんなものは実現できないという事実には度肝を抜かれた。世の中ままならないものだ。世界征服は夢のまで終わらせよう。2018/09/26
          
        むさみか
8
          
            読むにつれて感じるのは 「悪の組織って大変なんだなぁ・・・」ということ 濡れ手に粟なんていう 簡単なものではありません 危険ですし 違法ですし  中抜きが多くて なかなか儲からない その構造も詳しく知ると なるほどなぁ と納得 普通には知ることができない 闇の雑学といった感じで 楽しく(?)読めます 2020/10/12
          
        __k
7
          
            (P)個人的に超面白かった。・臓器提供自由国モルドバ,中国,インド(腎臓を売った305人の6年間を追跡調査した論文発表、88%の提供者が何らかの身体の不調を訴えている...)・肝臓が悪い時はレバー!→人肉カプセル(死んだ赤ん坊を乾燥粉末に.人間が人の死体に触れた場合ウイルス等に感染する可能性は高)・製薬会社(利益ほしい)vs官僚(健康保険圧迫防ぎたい)・特許も著作権も平気で無視するインド2021/06/07
          
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