内容説明
自分の小ささに気づくノアラ。自分を傷つけた人の気持ちに近づこうとするノアラ。ヨッコラに温かいまなざしを送るノアラ。その美しい心にある日深くおろされてしまった錨。
著者等紹介
西脇一弘[ニシワキカズヒロ]
1963年神奈川県横浜市生まれ。ミュージシャン/画家。1983年「SAKANA」を結成。様々な音楽的変遷、何度かのメンバー・チェンジを経て、現在はpocopen(ヴォーカル&ギター)と西脇一弘(ギター)の二人で、都内を中心に精力的なライブ活動を行い、コンスタントな活動を続ける。若手からベテランまで多くのミュージシャンから敬愛され、2004年にはトリビュート盤『Songs of Sakana』がリリースされる。これまでに「SAKANA」名義で13枚のアルバムを発表。2006年4月、NEWアルバム『Sunday Clothes』をリリース。音楽活動と平行して1985年頃から絵を描き始める。1986、87、93、05、06年『サロン・ド・メ』招待出品。個展を2005年東京、大阪、パリで開催。2006年東京で開催。イラストレーターとして「青山陽一」や「SLAPP HAPPY」などのジャケットを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。