内容説明
「どこにいるかなんてかんけいないさ、もんだいは、どこにいくかなんだから」アンナおばさんがつくってくれたあたたかいキルトにくるまってねむりについたとき、夢の中で、あれれ、わたし青ネズミちゃんになっちゃった…。私はインドにいて、いろんな人に「ここってどこ?」とたずねるのですが、みんなおかしな返事ばかり…。
著者等紹介
ラビシャンカール,アヌシュカ[ラビシャンカール,アヌシュカ][Ravishankar,Anushka]
子どものための詩、物語、ノンフィクションなどを幅広く手掛ける児童文学者。なかでも、ノンセンスな楽しさにあふれた詩を得意とし、絵本のテキストになるものも多い。“Tiger on a Tree”はアメリカ図書館協議会推薦をうけ、フランス、ドイツ、イタリア、韓国でも翻訳され、高い評価を得ている。インド南東部、チェンナイ在住
ロイトヴィラー,アニータ[ロイトヴィラー,アニータ][Leutwiler,Anita]
1940年スイス・ローザンヌ生まれ。世界的に著名なキルト作家。技法書の著作をまとめたり、国際的な展覧会に出品したりしている。現在はドイツ在住
角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞、『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で路傍の石文学賞、『空中庭園』で婦人公論文芸賞、『対岸の彼女』で第132回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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