内容説明
愛してしまったから、本気で、愛したから。誰かを本当に深く愛した者だけが知る、孤独と悲しみ。
著者等紹介
宇野亜喜良［ウノアキラ］
１９３４年名古屋生まれ。名古屋市立工芸高校図案科卒業。カルピスの広告課、日本デザインセンター、横尾忠則、原田維夫と設立したスタジオ・イルフィルを経てフリー。日宣美特選、日宣美会員賞、講談社出版文化賞挿絵賞、サンリオ美術賞、赤い鳥挿絵賞。１９９９年紫綬褒章受章。小説の挿絵、書籍の装画・装丁、舞台・映画のポスター等作品多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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sawa
3
☆☆☆☆ ジャン・コクトー版「美女と野獣」を宇野亜喜良が脚本と芸術監督をつとめた舞台を絵本化した作品。とても幻想的で耽美。一体どんな舞台だったのだろう。文も絵も同じ人が手掛けていると、その作品感がより伝わってくる。とにかく絵が素晴らしい。（図）2010/12/04
rhythm
1
宇野さんの画は耽美的な印象が最も強いので、マジックショウやサーカスといった、世間離れした異世界の画を眺めるととても楽しい時間を過ごせて嬉しくなります。2008/06/21
