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内容説明
究極の自由人にして至高のアーティスト・金大煥。常に時代の先端を行くミュージシャンとして走り続けたその生涯を“日本の息子”大倉正之助(能楽師・大鼓)が辿るファン待望の、そして究極の一冊。
目次
第1部 別れ、そして出会い
第2部 遡る旅
第3部 特別寄稿 金先生のこと(山下洋輔)
著者等紹介
大倉正之助[オオクラショウノスケ]
大倉流15世宗家故大倉長十郎の長男。過去類を見ない「大鼓ソリスト」として新たな分野を確立し、至難の技とされる素手打ちにこだわる。自身で主催する能公演、様々な国のアーティストとのライブパフォーマンス活動など、またローマ法皇より招聘されバチカン宮殿内のクリスマスコンサートにて演奏、ニューヨークメトロポリタン美術館での「オリベ2003 in NY」に出演、スイス・ダボスで行われた世界経済会議(東京ナイト)での演奏など、世界各国の式典やイベントで「大鼓独奏」を披露
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。