内容説明
「不良外国人」と呼ばれた男が、日本の救世主になるまで…KINGカズと共にフットサルワールドカップで日本代表をベスト16に導いた、日本のエース森岡薫。初の自叙伝。
目次
第1章 365日フットボール
第2章 来日、そして母親との別れ
第3章 “地獄”で暮らした5カ月間
第4章 フットサルに出会って
第5章 日本最高峰の舞台へ
第6章 プロフットサル選手として
第7章 日本人「森岡薫」誕生
第8章 タイで見せた“侍魂”
著者等紹介
森岡薫[モリオカカオル]
1979年4月7日生まれ。日系2世の父とペルー人の母を持つ日系3世。12歳のころ父親の仕事の都合で来日。千葉の中学を卒業し、高校へ進学するも中退。21歳のころ目にした雑誌の個人フットサル参加の広告を見たのをきっかけに、フットサルを始める。ブラックショーツやファイルフォックスなどの関東リーグの名門チームへ所属。2006年、櫻井嘉人ゼネラルマネジャーにスカウトされ大洋薬品/BANFF(現:名古屋オーシャンズ)の初期メンバーとして加入。2012年8月2日付で日本に帰化し、10月には2012年FIFAフットサルワールドカップにおける日本代表に初選出
北健一郎[キタケンイチロウ]
1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校を卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。