出版社内容情報
「やくざ監督」と呼ばれ、多くの不良たちを拳と存在感で黙らせてきた野々村直通監督(島根・開星高校野球部元監督)、渾身の一代記。
高校野球監督としては珍しい美術教師で、ついた異名は「山陰のピカソ」。奇抜なファッションの「やくざスタイル」も、多くの高校野球ファンの度肝を抜き、愛された。
2010年春のセンバツでの「切腹」「末代までの恥」発言で物議を醸し、辞任へと追い込まれたが、瞬く間に8000名の監督復帰嘆願の署名が集まり、翌春より監督に復帰。その破天荒すぎる教師人生を、隠すことなくつづっている。
表紙の絵は本人自らが描いた自画像、題字も自筆。さらに「まえがき」は直筆で、挿絵まで担当…。まさに前代未聞の一冊が、満を持して登場する!
【著者について】
1951年生まれ、島根県出身。広島大学卒業後、広島の公立校・府中東高校に赴任。野球部監督に就任し、6年目の79年春にセンバツ出場へと導く。松江日大高校監督、1年間の浪人生活を経て、86年に松江第一(現・開星)高校に美術教師として赴任。88年、硬式野球部創設に伴い監督に。就任6年目の93年に甲子園初出場を果たすと、以後チームを春2回、夏7回の甲子園へと導いた。2010年センバツでの「末代までの恥」発言が波紋を呼び、責任を取って監督を辞任。しかし、約8000人の監督復帰嘆願の署名が集まり、翌2011年4月から監督に復帰。同年夏の甲子園では復活勝利を挙げ、優勝した日大三高を最後まで苦しめた。2011年度をもって定年退職のため、2012年3月で監督を退任した。今後は画家、教育評論家として活動する予定。
内容説明
“やくざ”スタイルだけど美術教師、破天荒すぎる高校野球監督。あの舌禍事件から2年。信念の指導者が真相を語る。
目次
プロローグ やくざ監督、辞任
第1章 生い立ち
第2章 広島大学
第3章 府中東
第4章 松江日大
第5章 松江第一
第6章 開星
第7章 最後の夏
著者等紹介
野々村直通[ノノムラナオミチ]
1951年生まれ、島根県出身。広島大学卒業後、広島の公立校・府中東高校に赴任。野球部監督に就任し、6年目の79年春にセンバツ出場へと導く。松江日大高校監督、1年間の浪人生活を経て、86年に松江第一(現・開星)高校に美術教師として赴任。88年、硬式野球部創設に伴い監督に。就任6年目の93年に甲子園初出場を果たすと、以後チームを春2回、夏7回の甲子園へと導いた。2010年センバツでの「末代までの恥」発言が波紋を呼び、責任を取って監督を辞任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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