内容説明
かつて実在した破壊的な攻略法とエサに群がるネタプロ集団。抜いて逃げて喧嘩した鉄火場の記録。
目次
第1章 ファイアーバード7U編(夏祭り;中リール ほか)
第2章 世界全滅打法編(転機;習得 ほか)
第3章 サファリラリー編(離脱;グレーゾーン ほか)
第4章 スペーススペクター編(紅白幕;打倒長岡 ほか)
著者等紹介
中武一日二膳[ナカタケイチニチニゼン]
本名・中武睦(なかたけあつし)。1973年生まれ、埼玉県出身。パチスロのモーニング奪取に明け暮れた結果、高校を中退。長期に渡る無職生活の末、1998年にパチスロ必勝ガイドの門を叩き、以降はライターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Chihiro Hamada
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最も好きなパチスロライターの自伝。なぜかすいすいと読めました。文章上手なんですね。今の台でもわざわざ親指でねらって4コマ滑りを楽しむ、ビタ押し好きにはたまらない一冊です。2013/01/04
ホーリ
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中武一日二膳さんが攻略ネタで食っていた時のはなし。香ばしい人達から泥だらけになって田んぼを逃げる話は必見。攻略法も詳しく書いてありこの本持って当時にタイムスリップしてブッコ抜きたいですな。2012/01/17
どそーん
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主に中武さんの自伝。あの普段の癒し系キャラからは想像もつかない修羅場っぷりがあの独特の口調で語られます。彼が超人的な目押しはこの頃身につけたんですね。攻略集団内でのルールや「祭り」の話、そして怖いアレ系のおっさん達に追い回されて田んぼを匍匐前進で逃げた話など壮絶な話が盛りだくさん。面白かったです。2011/11/17