パニック７新書 勝てないパチンコ店は、３分でわかる―パチスロひとり旅・名波誠の視点

名波 誠【著】

白夜書房（2011/06発売）

• サイズ B40判／ページ数 191p／高さ 18cm
• 商品コード 9784861917318
• NDC分類 797.9
• Cコード C0276

出版社内容情報

借金647万円をパチスロで、しかも旅打ちで完済したパチスロライター・名波誠初めての新書です。
本書ではパチンコやパチスロで勝負する上で、もっとも重要なホール選びに関する様々なポイントを分かりやすく解説しています。さらにその内容は、全国を10年以上旅打ちし続けている筆者にしか書けない、あらゆる地域で使えるものとなっています。

・イベントは内容よりも店員に注目
・ルールが厳しい店は、むしろチャンス
・できるプロには女がいる
・ガセメールをお宝メールにする方法

このように様々なポイントに注目しつつ、使えるホールと使えないホールを素早く選別していく方法は、多くのプレイヤーの一助になる事間違いなし。難しいテクニックを必要としないので、初心者の方にも安心して読んで頂ける内容となっています。

内容説明

勝てそうにないホールの特徴を知る。それだけで勝率は確実に上がる。

目次

第０章　なぜパチスロは勝てるのか
第１章　ホール選びの視点
第２章　プロが狙うホールを狙え
第３章　郷に入りては郷に従え
第４章　プロが使うテクを使え
第５章　人の行く、裏に道あり花の山
第６章　旅打ちのススメ

著者等紹介

名波誠［ナナミマコト］
平成５年４月からの証券マン等のサラリーマン時代に合計６４７万円もの借金を抱える。平成９年失業と同時に家も失い、以後、車で全国を移動する放浪打ちスタイルに突入する。パチスロで稼いだお金を生活費と借金返済費にあて、旅打ち開始以来約７年で借金完済を達成。全国を駆け回る「行動力」と「とほほん」な精神力のギャップが全国のスロッターに幅広く支持されている。日々の暮らしぶりはパチスロパニック７各誌上とパニック７の携帯コンテンツにて公開中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[テペーイ]

御存知、「パチスロで600万円の借金を返した男」名波誠のホール見極め術。3分で分かるは誇張表現としても、こういうところを見ていけば勝てるホールが見極められますよ、と名波誠視点を交えて解説してくれている。ただ何となくイベント（今は無いけど）や大型店に行ったりして適当に勝ったり負けたりしている人は一読の価値あり。かくいう俺も恥ずかしながら機械割の本当の意味をこの本で初めて知りましたｗただ巻末の旅打ち指南の章はもっと詳しかったらよかった。

2011/10/01

[鰐雨]

勝つ為には何はなくとも設定5・6→設定5・6が投入されているのはメリハリ店→メリハリ店の見分け方は……。3分は誇張だとしても、一見のホールでも素早く判別できれば、無駄な消費が抑えられるって話。その他、状況に応じた立ち回りのコツなどが書かれている。人によっては当たり前の話だけども、なぜ自分がパチスロで負けてるか分からない人は一読の価値あり。

2011/09/27