内容説明
誰よりも遊んでいるのに成績はトップ!「開成の異端児」が実践した効率重視の勉強術を紹介。大学・社会人でも活用できる!知識を確実に脳内に残す方法。
目次
第0章 プロローグ―開成番長はこうして育った
第1章 思考改革術―今までの考え方を見直してみる
第2章 効率向上術―万人に平等なもの、それは時間
第3章 超絶暗記術―知識を確実に脳内に残す方法
第4章 得点獲得術―実戦で結果を出すためのテクニック
第5章 人生充実術―勉強だけできたって、人生楽しくない
著者等紹介
繁田和貴[ハンダカズタカ]
個別指導塾TESTEA(テスティー)塾長。東京大学経済学部卒。1979年、東京都江東区生まれ。東京大学在学中には古巣SAPIXで指導にあたり、男女御三家をはじめとする超難関校に多数合格者を輩出した。その後大学に籍を置きつつパチスロプロ生活を送り、年収1000万円を達成。卒業後の現在では自らの勉強ノウハウを活かし、東京都杉並区久我山に個別指導塾TESTEAを立ち上げ、指導、経営にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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marcy
6
鼻につく内容が散見された前半を過ぎると、著者なりに編み出した工夫を伝えたい、広めたいという熱意の奥に素直さ、素朴さが見え隠れして、とてもピュアな人なのかも、と感じた。後半では自省する一コマもあり、なるほど滑り出しは去勢を張っていたんだな、と。開成に憧れる小学校高学年男子やそのお母様たちにはおススメかもしれないです。卒業生の一類型の姿がここにあります。2023/05/20
ぽっくん
0
「ブリンカーって知ってる?」 「競馬で馬がしてるマスク?」 「そうそう!馬は視野が広いから、ほかの馬を気にしないようつけるんだって♪」 「レースに集中するために?」 「そう♪そんでね!それを勉強にあてはめると・・・」 「気が散るもんを周りにおかない??とか・・・??」 「そう!それがブリンカー作戦!」 「いいね~♪このメモリーサイクルっていうのは?」「これはね・・・って貸してあげるよ♪」2015/03/06
ユビサキ
0
開成にいて麻雀にはまって成績が落ちて東大受かって留年してパチスロのプロから塾経営くらいで波乱万丈の人生とは思わない。前半は自慢、後半は役に立つかも 2h2012/05/04
まな坊
0
「時間対効果」の意識を持っていますか。 お金と違い、時間の無駄は目に見えにくいので、100円玉を落としたことには気付いても10分を落としたことにはなかなか気付けません。 そのため、意識しないと人はどんどん時間を落としていきます。 一週間で100円玉を6回落とすことは滅多にないでしょうが、10分を6回落とすことは平気で起こります。 10分×6回で1時間の無駄。 こんな無駄を平気で重ねていると思うとゾッとしませんか。 さらに、コワイことは誰も教えてくれないことですよね(>_<) 2008/07/20
ねええちゃんvol.2
0
★問題を解いたらすぐにみなおすべし2010/08/15