内容説明
グレース公妃が創り、カロリーヌ公女が育む“モナコガーデンクラブ”をご存知ですか?“花のみが国境をなす国”と詠われたモナコに咲く華麗なる花文化は、知られざるモナコ公国のもう一つの魅力です。グレース公妃の愛したコートダジュールの宝石、モナコ公国の花物語を紹介します。
目次
1 モナコ公国ロイヤルウェディングの花々
2 モナコに咲いたバラプリンセス・グレース
3 モナコ・ガーデンクラブのストーリー
4 モナコ・ガーデンクラブを訪ねて
5 グレース公妃の愛が実った国際ブーケコンテスト
6 カロリーヌ会長が育むモナコガーデンショウ
7 モナコの花文化を支えるフロリスト達の魅力
8 モナコ公国への目的のある旅
著者等紹介
藤田晃子[フジタアキコ]
フラワーアーティスト。ヴィルフランシュ・フローラル・インターナショナル代表。草月流いけばなを学んだ後、日本で活躍するフランス人トップフローリストローラン・ボーニッシュ氏より本格パリスタイルのフラワーアレンジメントを学ぶ。プリザーブドフラワーと出会い、その魅力を伝えるべく、国内をはじめ海外での展示会、体験会など講師活動を行う。現在、JALアカデミー、イタリア文化会館、六本木ヒルズアーテリジェントスクール、読売日本テレビ文化センターなどのカルチャースクールで講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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