内容説明
JR東日本で売上げナンバーワンを誇る新幹線アテンダント。同じ商品なのになぜ売れる?
目次
第1章 「ばかばっつ」な末っ子
第2章 目指せ、つばさレディ!
第3章 買ってあげたいと思われる人になりなさい
第4章 私はただの物売りじゃない
第5章 必殺技誕生!
第6章 毎日がお客さまとのドラマです
第7章 人を育てること、伸ばすこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nemuro
6
函館市中央図書館から借りた本です。整理整頓が苦手な私にとって、JRの車内販売の皆さんのワゴンは、何でも出てくる魔法の箱のよう。そんな収納のウラ技の本なのか、との私の勝手な思惑とは少し違っていたようです。ですが、カリスマと呼ばれているらしい著者の、かなりアッケラカンとした文体からは堂々とした達成感が伝わってきましたし、“仕事の奥深さ”も垣間見えた気がします。 2011/05/29
かやん
4
車内販売。あてにしてる訳でもないのに来ないと寂しいもの。でもなぜかありがた迷惑みたいな目線で見てしまっていた。笑顔の影に努力と工夫がある。仕事内容は飛行機のキャビンアテンダントと同様なのにね。2014/09/18
ココアにんにく
3
車内販売が通るとなぜか高揚感がありついつい買ってしまいます。先日読んだ『コギャルだった私が…』が心に刺さった たので間を置かず茂木さんの本を数冊そろえました。まずは写真がたくさん掲載されている本書。気になっていたコギャルの写真やパリ旅行の写真。講演会の様子なども、茂木さん綺麗!エピソードなど内容がかぶる部分もありましたが、何度でも読みたい話。同じ部分で今回ももらい泣き。ビジネス書でよく見るPDCAを自身で実行して涙もたくさん流して積み上げ行く姿って尊敬できます。木で鼻を括ったマニュアル対応とは対極です。2018/12/15
ナツ
3
爽やかな読後感!好きな仕事、仕事を楽しんでやってる人は素晴らしい!誰もが著者のように働ければ最高なのだが。2015/11/28
明野 立佳
3
新幹線アテンダント。何冊か本が出ているようですね。 素直で、わかりやすい、本当の気持ちで書かれた本だと思います。 大変そうな仕事だなと思っていたけれど、細やかな心遣いと工夫と、 体力でできている職業なのですね。いい本だと思いました。2013/05/03