目次
第1章 災害研究と災害弱者の問題
第2章 防災対策と福祉対策の交錯
第3章 地域包括支援センターの役割とコミュニティの課題
第4章 地域包活支援センターにおける災害時対応(仙台市の例)
第5章 阪神淡路大震災後の高齢者見守りの展開(神戸市の例)
第6章 地域包括支援センターを基盤とする地域ネットワーク構築の実際
終章 減災福祉コミュニティ形成に向けて
著者等紹介
峯本佳世子[ミネモトカヨコ]
1983年、神戸女学院大学文学部卒業。1988年、関西学院大学大学院社会学研究科博士前期課程修了(社会学修士)。2015年、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了、博士(政策科学)。大阪人間科学大学人間科学部教授、甲子園短期大学生活科学科特任教授を経て、2015年3月退職。現在、高齢者コミュニティケア研究所(西宮市)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。