乳幼児期から育む人間関係の力

乳幼児期から育む人間関係の力

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  • サイズ B5判/ページ数 146p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784861891458
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

目次

第1章 子どもの発達と人間関係の変化(発達の個人差;運動能力の発達;言語能力の発達;認知・情緒の発達;おとなとの関係;子ども同士の関係)
第2章 幼稚園教育要領・保育所保育指針の目指す人間関係の育成(幼稚園教育要領・保育所保育指針とは何か;領域「人間関係」の意義;領域「人間関係」の目指すこと;保育指針で示される人間関係の発達の様相)
第3章 現代社会の変化と保育所・幼稚園の役割(現代の子どもの状況;現代の親の状況;保育所保育指針の改定にみる“保育に求められること”;保育士の立場から虐待を考える)
第4章 集団生活で育つ人間関係(子どもと遊び;個と集団)
第5章 問題行動の理解と指導(子どもの問題行動とは;保育者の対応;保育におけるカウンセリング・マインド)
巻末付録

著者等紹介

粕井みづほ[カスイミズホ]
1953年生まれ。神戸大学教育学部卒業。大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、畿央大学教育学部現代教育学科准教授。専門分野は、発達心理学、家族心理学、人間関係、幼児教育。現在の研究テーマは、対人関係能力を育成するために、いかに乳幼児期から取り組むべきか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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