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命を支える知と技―自助と共助のこころ

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861891304
  • NDC分類 369.04
  • Cコード C3036

目次

地域と生きるいずみ園(障害をもつ息子と共に;学校教育時代を振り返って ほか)
お茶しましょ!お世話宅配便の誕生物語(出発点となったこと;初めての仕事 ほか)
飲酒運転のない世界を作るために―マッドジャパンの活動(心が溶けた瞬間;マッド・ジャパンのはじまり ほか)
一人ひとりの命を輝かせる―生と死を考える会の活動(人々の新しい苦悩に向き合う;弱さに向き合う ほか)

著者等紹介

水野治太郎[ミズノジタロウ]
麗澤大学名誉教授、生と死を考える会全国協議会副会長、千葉県東葛地区・生と死を考える会代表、麗澤大学及び桜美林大学で市民大学講座「グリーフ・カウンセリング」担当中。東京女子医科大学大学院看護学研究科非常勤特別講師、財団法人モラロジー研究所社会教育講師・参与。臨床人間学、生と死の教育及びグリーフケアに従事。死別による痛みに向き合ってきた

滝本二三江[タキモトフミエ]
柏市肢体不自由児者を育てる会会長七年間を経て1991年社会福祉法人「緑の会」理事長(この間身体障害者通所授産施設いずみ園施設長五年間勤務)。現在、千葉県肢体不自由児者父母の会連合会会長、千葉県身体障害者相談員・地域相談員、千葉県障害者施策推進協議会委員、千葉県障害者就労振興センター理事、柏市社会福祉協議会評議員

吉井栄子[ヨシイエイコ]
有限会社在宅介護お世話宅配便代表取締役社長。平成元年、有資格の主婦とともに在宅介護サービス事業を始める。平成12年の介護保険制度施行前から介護サービスを始めたことから、介護福祉サービスのパイオニア的存在として脚光を浴びる。経営と介護ケア、歯科衛生士としての歯科教室・栄養教室の講師を務めるかたわら、18年間培った介護や二人の子どもを育てた子育て、唐津市元気再生員会(平成15、16年度)を務めた経験などをもとに、講演活動などで介護論、子育て論、まちづくり論を展開している

飯田和代[イイダカズヨ]
NPO法人MADD Japan理事長。1997年、二女のみづほ(当時二〇歳)が飲酒運転のドライバーにはねられ死亡したことをきっかけとして、諸外国の飲酒運転に対する取り組みに関心を持つ。1999年、東京で開かれた犯罪被害者学会でMADDアメリカの役員と出会い、MADDの専門書を翻訳するなど、テキサスにある本部との親交を深める。2002年、国際同盟国としての公認資格を取得しMADD日本の代表となる。2006年、MADD被害者支援(VATI)上級指導者資格取得。学校、企業、警察、少年院、刑務所などにおいて「死の教育」「プロテクト教育」を実施。全国で講演活動を展開。指導者育成プログラムにも力を入れる。また専門書の翻訳に意欲的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。