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社会福祉における相互的人格主義〈2〉―人間の物象化からの離脱と真の主体化をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861890918
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

目次

第2部 社会福祉における人格主体―人間の物象化からの離脱と真の主体化をめざして(人格主体と自我主体の連結に関する考察1―潜在能力アプローチの可能性;人格主体と自我主体の連結に関する考察2―相互的人格主義の完遂に向けて;人間のための諸施策と活動の出発点:現代社会福祉の役割と構造;ダイナミックな福祉パラダイムと社会的危機からの離脱;社会福祉の基礎構造と機能上の諸考察;相互主義の具体化としての現代コミュニティ;相互的人格性の福祉理念の実態化;相互的人格主義に基づく社会福祉の展開可能性;現代コミュニティの要にあるもの;福祉のダイナミックな統合化:地域を基礎にケアリング・ワールドへ―OECD報告書に基づいて;世界市民資格(ワールド・シティズンシップ)へと歩みゆく市民資格)

著者等紹介

牛津信忠[ウシズノブタダ]
1945年生まれ。1970年同志社大学大学院修士課程修了。1975~1976年ロンドン大学(LSE)M.SC.コース留学。2004~2005年ケンブリッジ大学客員研究員博士(学術)。聖学院大学(論文博士)。現在、聖学院大学人間福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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