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社会福祉における相互的人格主義〈1〉―人間の物象化からの離脱と真の主体化をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861890901
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

目次

第1部 社会福祉原理論の人格主義的基礎構造―人間の物象化からの離脱と真の主体化をめざして(社会福祉原理論の人格主義的基礎構造の探求;社会福祉の理論的枠組み;マックス・シェーラーの人間学―人格主義的社会福祉論の哲学的基盤の考察;相互的人格性の福祉論における前提条件;社会福祉の歴史的現象と諸政策―福祉形成の多元化;福祉目的と多元的規定力;福祉形成過程における相互主義;福祉における相互的人格性の位置づけ;人格主体の形成と権利認定・援助責務)

著者等紹介

牛津信忠[ウシズノブタダ]
1945年生まれ。1970年同志社大学大学院修士課程修了。1975~1976年ロンドン大学(LSE)M.SC.コース留学。2004~2005年ケンブリッジ大学客員研究員博士(学術)。聖学院大学(論文博士)。現在、聖学院大学人間福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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