甘いバナナの苦い現実

個数:
  • ポイントキャンペーン

甘いバナナの苦い現実

  • 石井 正子【編著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • コモンズ(2020/08発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 50pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月04日 03時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 385p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861871672
  • NDC分類 625.81
  • Cコード C0036

内容説明

名著『バナナと日本人』から約40年。バナナを通して世界と日本を見つめ直す。日本人がもっとも多く食べている果物バナナはなぜ安いのか?主な輸入先のフィリピン・ミンダナオ島では農薬の空中散布による健康被害や不公正な多国籍企業の活動が目立つ。栽培・流通の知られざる現状を詳細に調査し、エシカルな消費の在り方を問いかける。

目次

序章 そんなバナナ!?―意外と知らないバナナの話
第1章 ミンダナオ島で輸出用バナナが作られるようになるまで
第2章 フィリピンでバナナはどう作られているのか
第3章 バナナ産業で働く人たちの現実
第4章 バナナ園の農薬散布―毒か薬か
第5章 多国籍アグリビジネスの再編と新たな「規制」枠組み
第6章 バナナが食卓に届くまで―サプライチェーンの徹底解剖
第7章 私たちはどう食べればよいのか―エシカルな食べ方へ

著者等紹介

石井正子[イシイマサコ]
立教大学異文化コミュニケーション学部教授。専門:フィリピン研究、紛争研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品