東京オリンピックの社会学―危機と祝祭の2020JAPAN

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東京オリンピックの社会学―危機と祝祭の2020JAPAN

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861871665
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C1036

内容説明

社会学の視点から東京オリンピックの意味を問い直す。過去2回(1940年・1964年)の東京大会との比較と膨大な参照文献をとおして、日本社会の在り方=ナショナリズムの深層/未来のゆくえと五輪の政治的な意味を浮かび上がらせる。

目次

プロローグ 2020オリンピックは「“それ”が見られず、終わり。」となってしまった
第1章 東京にオリンピックがやってくる―なにが問題なのか?
第2章 希望の未来へ―「オリンピック・レガシー」という先物取引
第3章 栄光の過去へ―「1964年」というノスタルジー
第4章 「幻」からの問いかけ―皇紀二千六百年オリムピックの実像
第5章 「現在」からの誘い―ソーシャルメディアという共振
エピローグ オリンピックを迎える“わたしたち”―どこへ向かうのか?
おわりに―“それ”はやってこなかったのか?

著者等紹介

阿部潔[アベキヨシ]
1964年名古屋市生まれ。1992年東京大学大学院社会学研究科単位取得退学。博士(社会学)。現在、関西学院大学社会学部教授。専攻は社会学、カルチュラル・スタディーズ、メディア/コミュニケーション論。現代社会における文化と権力の複雑に入り組んだ関係に興味を抱き、日々の具体的な現象や事件を題材にして社会学的な分析に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろーたん

1
東京オリンピックをテクストとして読もうとするのが面白かった。この虚無の祭典をどう読みほどくことができるのか。色々な思惑が詰め込まれているだけに、様々な読みを可能にしている。2024/07/19

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