イナカをツクル―わくわくを見つけるヒント

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861871542
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

農山村を暮らしや仕事の場所としたい若者が増えている。日本で一番多く移住相談を受けてきた著者が教える失敗しないイナカの見つけ方若者の田園回帰が止まらない。ふるさと回帰支援センターへの相談者数は10年間で13.4倍に激増した。「自分らしい生き方をしたい!ライフスタイルを変えたい!」という望みは、どうすればかなえられるのか? 受け入れ側は何に気をつければよいのか? 日本で一番たくさん移住相談を受けてきた著者が体験をとおして教える、失敗しないイナカの創り方

目次(抜粋)



田舎とイナカ/課題解決がビジネスに/地域のなりわいをつくる/二段階移住のススメ/孫ターンが増えている/集落の教科書/地域力とレジリエンス/被災地を支えるヨソモノ/42年ぶりの結婚式/小さな拠点としての共同店/覚悟を決める/わくわくを創る

嵩 和雄[カサミ カズオ]
著・文・その他

筒井 一伸[ツツイ カズノブ]
監修

目次

「田舎」と「イナカ」
いのちをつなぐスープ
映画の中の農村
ゴジラから逃げる日
課題解決がビジネスに
農村型のワークシェアリング
農的暮らしと農地問題
地域のなりわいをつくる
半農半×とリスク分散
なりわいを継ぐ〔ほか〕

著者等紹介

嵩和雄[カサミカズオ]
1972年、新潟県生まれ、東京都育ち。東洋大学法学部卒業、東洋大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学。修士(工学)。2001年に熊本県小国町に研究のため移住し、(公財)阿蘇地域振興デザインセンター研究員、(一財)学びやの里研究員として勤務。現職:NPO法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター副事務局長、立教大学観光学部兼任講師

筒井一伸[ツツイカズノブ]
1974年、佐賀県生まれ、東京都育ち。島根大学法文学部卒業、大阪市立大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。愛知県豊根村役場に地域間交流支援専門研究員として勤務の後、鳥取大学に着任。現職:鳥取大学地域学部教授。専門:農村地理学・地域経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おさむ

28
著者はNPOふるさと回帰支援センターの幹部。日本農業新聞の連載コラムをまとめたもので、地方移住の最新事情がよくわかる。若者がじわりじわり増えてきていること、孫ターンなる言葉の広がり、空き家バンクの難航、ローカルメディアの台頭など興味深いトピックも多い。ただ、東京への一極集中は何ら変わっていないのも厳しい現実。やはり大切なのはどうやって地元で雇用、なりわいを生み出すかだと思います。2019/01/20

kira

2
他所者を受け入れられないイナカと思っていたイナカとギャップを感じて寝付いてくれない移住者。自治区の再開発的ななにかの委員になってしまったので、勉強してるんだけど、まず、地区計画から考えないとダメだから、次のステップには活かせそう。(まだ、その段階ではない)。いろいろ考えると、やっぱり、民泊的な何かと、空き家を活かした週末移住とかからが住人増には繋がるかな、と。あとは、農地面積とかも絡んでくるかー。とまぁ、私ひとり考えててもしょうがない。2018/11/11

Naohiro Hirata

1
この数年大変お世話になった嵩さんの初著書は、嵩さんらしく全国の膨大な事例から地域づくりのヒントを見つけ出している。それも単なる視察だけではなく、全国の実践者や自治体との強いネットワークがあるからこそ、背後にある課題や苦悩も透けて見え、読者に非常に有用なものとなっていると思われる。2018/09/13

びんまん

0
ミクロとマクロの視点、どちらも書いてあって面白かった。地方創生は草の根と行政双方の努力で進んでいくもの。自分も地方出身として参考になった。ただ、読んでいるだけでもダメで、自分の足を使って情報を得ないとダメだなとも思った。2025/03/04

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