出版社内容情報
70年代の先鋭的消費者自給農場が若者たちの手でオーガニックファームとして再出発した。20代から80代までが語る農場論と暮ら…
自ら作り、運び、食べる
暮らしを自らの手で組み直してみる
これは、みんなで創った農場の話
1970年代に時代の先端を走った消費者自給農場は
若者たちのゆたかな暮らしの実験室として
理想と未来を切り拓いている
自ら作り、運び、食べる。暮らしを組み直す。
70年代の先鋭的取り組みは、若者たちの手でゆたかなオーガニックファームとして再生した
?T たまごの会から暮らしの実験室へ
?U 農場スタッフは今
?V やさとに根づいて
?W 会から生まれた活動
?X それぞれのたまごの会/暮らしの実験室
?Y ある断面/エピソード
?Z 最近の『農場週報』から
?[ 資料編
【著者紹介】
1981年生まれ。暮らしの実験室やさと農場スタッフ。
内容説明
まともな食べ物を手に入れようと思ったら「農場建設」にたどりついた。農場は、動植物と人との営み=「暮らし」がおのずと表現される場所。暮らしを自分自身の手で組み直してみる。私たちはその舞台を農場といいたい。こんなで創った農場の話。
目次
1 たまごの会から暮らしの実験室へ―やさと農場四〇年
2 農場スタッフは今
3 やさとに根づいて
4 会から生まれた活動
5 それぞれのたまごの会/暮らしの実験室
6 ある断面/エピソード
7 最近の『農場週報』から
8 資料編
著者等紹介
茨木泰貴[イバラキヤスタカ]
1981年、兵庫県生まれ。在学中にたまごの会で1年の研修。卒業後、農場に戻り、たまごの会から暮らしの実験室への改組に関わる。2005年から農場スタッフ。未来へつなぐ生き方を感じるローカルフェス「八豊祭―やっほーまつり」代表。石岡市協働のまちづくり推進委員
井野博満[イノヒロミツ]
1938年生まれ。元大学教員。2007年から「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」代表。原子力市民委員会委員
湯浅欽史[ユアサヨシチカ]
1935年生まれ。元大学教員。70年代たまごの会と併走して、バオバブ保育園、三里塚空港パイプライン埋設反対運動、伊達火力反対運動。定年後は原子力資料情報室の手伝い。87年から現在まで死刑廃止・獄中処遇を軸に。唯一の著書『自分史のなかの反技術』(83年、れんが書房新社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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