有機農業選書<br> ぼくが百姓になった理由―山村でめざす自給知足

個数:

有機農業選書
ぼくが百姓になった理由―山村でめざす自給知足

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861870989
  • NDC分類 615
  • Cコード C0036

内容説明

会津の山村へ移住して16年。有機農業で自立し、江戸時代から続く水路を守り、地域社会の担い手として活躍する、社会派農民の書き下ろし。

目次

第1章 ひぐらし農園の日々
第2章 有機農業をやろう!
第3章 会津の山村へ移住
第4章 有機農業による自立をめざして
第5章 水路を守ろう
第6章 田舎暮らしの試行錯誤
第7章 山村の自然を生かした農業と暮らし
第8章 放射能に負けない
第9章 社会の根幹としての農

著者等紹介

浅見彰宏[アサミアキヒロ]
1969年3月千葉県生まれ。1991年3月上智大学文学部卒業。1991年4月~95年6月鉄鋼メーカー勤務。1995年7月~96年6月埼玉県小川町の霜里農場で有機農業研修。1996年7月福島県山都町(現・喜多方市)へ移住。現在、春~秋は地域循環にこだわった有機農業(稲作、野菜、採卵鶏の小規模な有畜複合経営)に従事し、冬は酒蔵で蔵人として働く。福島県有機農業ネットワーク理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

14
体力は誰にも負けません(38頁)の項目。著者は農業で健康を維持されている。確かにそうかもしれないが、健康はいつまでも維持できるものではない。私は病気になる可能性は健康診断を15年前にしていたが、その医師が指摘したように、8年後に発症した。体調を崩して農業は継続できないと思える。昨今、自公政権は減反辞めました、というが、減反政策で困っていた模様(112頁~)。固有価値が感じられる、マイ醤油プロジェクト(195頁~)が魅力。山間地は有機農業に向く(240頁~)。2013/12/09

けんとまん1007

4
自分自身は、百姓でもあるかな。典型的なサラリーマンであり、百姓である。農業所得は僅か。でも、自分で作ったものを食べるというヨロコビは大きなものがある。と同時に、ここに書かれていることも、納得できる部分が多い。地域とのつながり、存在意義、環境との関連性、自分の子ども達との関係などなど。いい悪いではなくて、そんな環境が当たりまえとしてあり、そこで暮らしをしてきた。畑仕事が多いが、少しずつ、考え方も皮ってきているとも思う。いかに、周囲のなかの一部であるかが、ますます重みを持って感じられる。2013/03/23

むつこ

3
会津で農業の仕事に就いた浅見さんの16年間をつづった本。熱い情熱、「ムラ」になじむことや続ける難しさを何度も語っていた。3.11後の自給自足の生活とは。。。まじめすぎる。もう少し柔らかい文章にすれば、農業の楽しさが伝わってくると感じた。2013/04/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5498040
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。