目次
第1章 循環型社会への変革―有機物循環の視点から
第2章 生ごみ堆肥化活動における資源・技術・人のネットワーク的結合―三重県内の衣装ケース利用方式の広がりを対象に
第3章 バイオガスプラントによる生ごみリサイクル―経済性評価と有機栽培における利用技術
第4章 有機農業における技術的技術の役割と意義―BMW技術を応用するミニトマト農家を事例として
第5章 バイプロ養豚の可能性と社会的意義―食品副産物・廃棄物のリキッド飼料化
第6章 環境調和型生産を指向した農業技術
第7章 持続的農業を志向する農業環境政策の枠組み―EUにおける新たな政策が農業経営に与える影響
第8章 持続性と循環の回復の可能性
著者等紹介
大原興太郎[オオハラコウタロウ]
1944年滋賀県生まれ。1967年三重大学農学部総合農学科卒業。1969年京都大学大学院農林経済学専攻修士課程修了。1972年京都大学大学院農林経済学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、三重大学名誉教授、三重スローライフ協会理事長、松阪協働ファーム理事長。専門は農業経済学・農業経営学・農村社会学。農業博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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