土の匂いの子

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  • サイズ A5判/ページ数 118p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861870484
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0037

内容説明

戦後、焼土のなかで青空保育が各地で展開されたが、高度経済成長期にほとんど消滅した。しかし、本書の舞台・鎌倉では1985年から続けられ、利益に走る早期教育業界と、外遊びを失ったいまの子どもの成長に、大きな一石を投じている。

目次

第1章 子どもが育つ(生きものとのふれあい;五感が磨かれる;残さず食べる ほか)
第2章 親が育つ(なかよし会の朝;母がいないと子どもが伸びる;保育当番で親が育つ ほか)
第3章 社会とかかわる(保育の拠点を守る;地域の子育てのモデル;卒会後の母の旅立ち)
第4章 のびのび育った子どもたち

著者等紹介

相川明子[アイカワアキコ]
フリーライター、産休代替保育者を経て、1985年に青空保育なかよし会を創設。現在、青空保育なかよし会専任保育者。NPO法人山崎・谷戸の会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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