内容説明
日本の森林を守り育てる道は環境に配慮した林業が元気になること。森林認証の取得、山と街を結ぶ活動…各地の取り組みが示唆する森の姿とは。
目次
序章 オトナの宿題
第1章 森というフレーム
第2章 林業と山仕事
第3章 人工林と里山の混乱
第4章 林業と森の豊かさの共存
第5章 森林を科学する
第6章 「認証」される森
第7章 山も元気になる家づくり
第8章 ときを刻む森へ
著者等紹介
浜田久美子[ハマダクミコ]
1961年東京都生まれ。1985年早稲田大学第一文学部卒業。1990年横浜国立大学教育学部大学院中退。木のもつ力に触れたことから木と森をテーマにした著述業に転身。日々の暮らしのなかに木と森の接点がどうしたら増えるのかを探っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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