目次
第1章 臨地の看護から看護過程へ(ロイ適応モデルのカリスタ・ロイ看護師の活動;ロイ適応モデルを導いた支持理論 ほか)
第2章 ロイ適応看護モデルを応用した母性看護過程の7事例(夫立ち会い分娩後に正常な産褥経過をたどった経産婦の看護アセスメント;陥没乳頭を持つ初産婦の看護アセスメント ほか)
第3章 ゴードン―看護モデルを応用した小児看護過程の3事例(急性リンパ性白血病(Acute Lymphoblastic Leukemia:ALL)の看護アセスメント
川崎病の看護アセスメント ほか)
第4章 ロイ適応看護モデルを応用した母性看護過程の関連図(専業主婦の経産婦の看護アセスメントと関連図)
第5章 実習指導上の資料(実習の目標;母性看護学実習オリエンテーションの留意事項 ほか)
著者等紹介
内藤直子[ナイトウナオコ]
藍野大学医療保健学部教授・前看護学科学科長。1968年大阪大学医学部附属看護学校・1969年助産婦学校卒。吹田市立病院勤務後に助産所を開設、新生児訪問や子育て教室を主催。ベルランド看護助産学校や奈良県立医大看護短大開設準備室を経て1996年より教授、2000年から2012年香川大学医学部教授。2012年4月より現職。2001年に医学博士取得(順天堂大学)。文部省在外研究員でカルガリー大学家族看護学に短期留学。エール大学家族看護研究単位履修後にペンシルバニア大学研修
下村明子[シモムラアキコ]
梅花女子大学看護学部教授。1973年長野赤十字病院付属看護学院卒後、長野赤十字病院、大阪赤十字病院、日本赤十字社大阪府支部勤務。その後に藍野短期大学、広島国際大学、愛知医科大学等を経て2010年より現職。2014年4月より愛知医科大学看護学部へ復職。2005年臨床教育学博士(武庫川女子大)取得。エール大学やペンシルベニア大学で研修。2010年睡眠改善インストラクターとなり、睡眠教育を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。