目次
序章 問題意識と本書の構成
第1章 経営戦略論の展開と検討
第2章 戦略形成・転換におけるトップマネジメントの認識―「支配的論理」の視点から
第3章 戦略形成・転換の基盤となる組織の人間観―ドラッカーの「責任ある従業員」の視点から
第4章 戦略形成・転換の手段としてのイシュー・セリング
第5章 戦略形成・転換の手段としてのストーリーテリング
第6章 ディスカッション―経営性と人間性の統合を可能とする経営戦略理論の探索
終章 本書の貢献と限界、今後の研究課題
著者等紹介
大野貴司[オオノタカシ]
岐阜経済大学経営学部・同大学院経営学研究科准教授。1977年埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。2001年明治大学経営学部卒業。2003年明治大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。修士(経営学)。2006年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士後期課程単位取得退学。2007年岐阜経済大学経営学部専任講師。2010年現職。専門は経営戦略論、経営組織論、スポーツマネジメントなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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