目次
第1章 やさしさの在宅ケアを模索して(いつもの朝の騒々しさの中で;その後のE.T;ケア提供者が老人観や障害者観を培うことの意味;高齢者自身の介護や看取りに関する自己決定;やさしさの在宅ケア)
第2章 事例報告 在宅ケアの現場から(免疫機能の老化と生活習慣との関係;難病患者の在宅ケア;完全燃焼したいから家に帰るよ!;人工透析患者の退院連携支援;認知症患者の攻撃的行動:看護の役割と可能性をもとめて;在宅死における食の援助と医療福祉の課題;がん患者のターミナルケア;「NO」と言ってもいいんだよ―アルコール依存症・訪問看護での支えながら待つ援助;在宅における褥瘡ケア;高齢者による朝市活動の意義とサクセスフルエイジング;地域における児童の登下校中の安全対策とその課題;特別養護老人ホームにおけるターミナルケアに看護職員が果たす役割;訪問看護師の看護観;同世代の3人の子どもを持つ母親の看取りに関わった中で見えてきた看護師の潜在意識;精神障害者の早期退院連携―高齢の精神障害のある当事者と医療職の退院判断は一致しているのか?!;訪問看護をもっと元気に―訪問看護ステーション13年間の利用者動向から見えてきたもの)
第3章 在宅ケアのための法・制度・システム(やさしさの在宅ケアとケアマネジメント;在宅ケアに関連する法・制度)
著者等紹介
人見裕江[ヒトミヒロエ]
近大姫路大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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