内容説明
本書の構成は4章から成り立ち、第1章では、文部科学省、厚生省、日本看護協会が示す看護基礎教育卒業時に求められている看護実践能力について述べます。第2章では、問題解決の考え方について解説。第3章では、あなたの日常の学生生活のなかで遭遇する、問題とその解決方法の実際を考え、実際の看護場面における問題解決の考え方をトレーニングして。第4章では、看護学生による手術直後患者の清拭場面の問題解決の考え方の実際を例示し、学生による手術直後患者の清拭場面の問題解決の考え方の特徴からの学習方法を、チューブトラブルをとりあげて解説。
著者等紹介
藤田倫子[フジタミチコ]
高知大学医学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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