内容説明
コミュニケーションやストレスはジェンダー・タイプに関係していた。
目次
1 序(ジェンダーとは;ジェンダーとストレス研究;本研究の目的と仮説)
2 個人レベルでの検討(調査:ジェンダーとコーピング資源との関連性の検証;実験:ジェンダーによるストレス反応モデルの検証)
3 対人レベルでの検討(ジェンダーによる対人関係モデルの検証)
4 文化レベルでの検討(日本人とフランス人の個人主義、男性性についての比較)
5 まとめ(総括:今後の展望)
著者等紹介
廣川空美[ヒロカワクミ]
1997年3月関西学院大学文学部心理学科卒業。1999年3月関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程心理学専攻修了(文学修士)。2000年7月関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程心理学専攻退学。2000年8月‐2003年4月岐阜大学医学部公衆衛生学教室助手。2003年5月‐2005年3月岡山大学大学院医歯学総合研究科衛生学・予防医学客員研究員。平成15・16年度労働安全衛生総合研究推進事業若手研究者育成活用事業(リサーチ・レジデント)。2005年4月‐現在に至る。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。