目次
1 アメリカ大学:過去・現在・未来(時代に対応し時代をリードするアメリカの大学)
2 リベラル教育:国際化、多様性、柔軟性(リベラル教育の伝統を守るアメリカの大学;国際化と多様性で特徴を発揮するアメリカの大学;アメリカにおける日本研究)
3 知的コミュニティーの形成(アメリカの大学入学者選抜方法;授業と学習:知的コミュニティーの構築;リベラル教育再考)
4 日本の大学改革のために(大学改革案の検討;日本の大学教育改革への考え方)
著者等紹介
松井範惇[マツイノリアツ]
山口大学大学院東アジア研究科教授、『東アジア研究』編集長。1945年生まれ。68年大阪大学経済学部卒業。ハワイ大学M.A.(経済学)。オハイオ州立大学Ph.D.(経済学)。アジア経済研究所研究員、京都大学東南アジア研究センター研修員、オハイオ州立大学経済学部助手、ケニヨン大学経済学助教授、デニスン大学経済学助教授、アーラム大学経済学助教授、准教授、経済学部長、大阪国際大学国際関係研究所客員研究員、京都産業大学経済学部教授、山口県立大学国際文化学部教授を経て、2001年4月より現職。専攻は、経済発展論、国際経済学
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